戦後60年

私の父親は原爆がおちた当時14歳で、運良く被爆をまぬがれた人です。
ちょっと状況が変わっていたら、私は存在しないわけ。
もうすぐ8月6日がやってきます。ここらでは普段どおりの時間が過ぎてゆきますが、広島では原爆が爆発した時間にサイレンが鳴り響き、みんなで黙祷をささげます。
やったほうは忘れるけど、やられた方は忘れないってやつですね。
それにしても、戦後60年。そろそろ覚えてる人たちも少なくなってきた頃です。
10年前にウチの父が書いた文章がラジオで流れた事があって、たまたまそれが出てきたのでアップしました。昔の中学生のシンプルな作文ですが、よかったら聞いてみてください。