ブログを書くということ

日記を公開するなんて自己顕示欲の強い行為ができる人の気が知れない。
私は、はずかしくてとても出来ないと思っていた時期もありましたが、最近考え方かわりました。
これはリハビリです。
家で仕事していると、家族以外のだれとも話さない生活が続いて、使わない機能は衰える。
スピードのある会話について行けない。早い話が口が回らない。
この間のPTAの飲み会で実感しました。混雑した交差点で立ち往生する車のように、みんなの話に口も挟めなかったよ。
ひとりでいる時、心の中でずーっと喋ってるタイプの人もいるみたいだけど、私一人の時は、イメージがふよふよと揺れ動いてるだけ。
これじゃ言葉を失いかねない。
人間を人間たらしめている最大の特徴は、言葉を持っていること。
言葉を失う=人間性の喪失=「ボケ」じゃん!
このままじゃ「若年性ボケ」の治療対象になっちゃうよ。
誰かの目にとまるという緊張感を持って文章を書くっていう事は、人間と会話をするというのに近い行為だと思う。だから毎日書くぞ!
でも、口のトレーニングにはならないな。
ひとりでぶつぶつつぶやくか?(それこそ、見つかった病院送りじゃね)