2日目

他の受講者の人に、「よく魔笛なんて選んだね」と言われたけど、レッスン受けて初めてその意味がわかりました。
魔笛にはギターのテクニックと古典の常套句がてんこ盛りなんですね。
2日目の増井先生のレッスンは、まるでオーケストラの指揮者のよう。
マンドリンクラブで慣れているせいか、すんなり頭に入ります。
目の前で指揮をされるととたんに自分のギターが反応するのが面白かった。
ちゃんとは弾けないんだけど、曲の構成はわかった。
昼食後はいよいよ生徒の成果発表。
全員が自分の曲を弾くなんて知らなかった。
指導うけたばかりの内容は音楽に反映させられるはずもないから、せめて最初と最期だけ指導された事を盛り込んだ(つもり)。
スタートだけは上等だった自信あり。
途中は無我夢中。止まりはしないが、スリルとサスペンスあふれる演奏で、少なくとも眠くはならなかったはず。
最期はインテンポで終わろうと決めていたので、頭の中でカウントしてたら、、、一番最後のコードを間違えた。Eなのに、Emを弾いてしまい、とっさにソ#を押さえる。。。心ならずも笑いを取りましたぞ!
7月に初めて譜読みして、実質1ヶ月弱で人前でよく弾いたと思うよ。せいいっぱいでした。
出番は最初の頃だったので、その後みなさんの演奏をじっくり聞きました。
皆さん素晴らしい演奏だったけど、やっぱり昔のマンドリンクラブのギター仲間の演奏は懐かしい。ぐっときました。
ギターっていいな。
音楽仲間っていいな。