モリーの災難
マンションでエレベーターを使う子供の運動能力が落ちてるというニュースを見てたら、
「隣のモモちゃん(わんこ)がうるさく吠えてるけど、モリーは?」と旦那。
窓は全部閉まってるのに家の中にいない。
いつも朝いる2階のベランダを見に行ったけどいない。
外へ探しにいった旦那が、うずくまっているモリーを発見。
2階のベランダからジャンプしたようです。
青いミニトマトがごろごろ落ちてるのであそこに落ちたのかな?
たぶんフェンスに激突してから地面に顔からつっこんだみたいで、鼻が汚れて真っ黒。飛べると思ったんだろうけど、体重がかなりあるし、ノラに比べると運動能力低いんだよ。
手足が折れている風ではない。
とりあえず普通に歩くけど様子が変で、すぐへたりこんで寝る。
お腹を打って内臓やられてると配なので、病院に行ってきました。
骨折なし。内臓にダメージなし。
「レントゲン見る限り、これは脂肪です。太りすぎです。去勢してから2キロ太ってる。人間で言えば、20キロ太ったってこと。」 はあ、、別の問題点発見ね。
診察の間もおとなしいのに、看護師さんが「緊張して汗びっしょり。。」って言うのでどこが?と思ったら、モリーの肉球がびしゃびしゃ。
診察台に濡れた足跡がついていました。
筋肉のなんとかかんとかの酵素が出てるから、やっぱり打撲?
若干熱が出てて、ぼーっとしてるので、抗生物質と痛み止めの注射して、明日もう一回様子みるということで、終了。
「これに懲りて2階から飛ばなきゃいいけどね、猫は懲りないよ。。」と先生。
わたしもそう思います。
レントゲンや注射で、お支払いは、14000円ナリ。
お財布もダメージ。。
ディスカッション
コメント一覧
何でもなくて本当に良かった。
しかし、痛いな出費。
動物病院は保険きかないからなー。
その、筋肉から出る酵素だかなんだかの値が異常に高いのは、打ち身のせいかもしれないし、心臓の筋肉にダメージがあるからかもしれないので、一週間後にもう一度血液検査することになりました。
儲けるねえ。
心臓悪くても、安静にしなさいってわけにもいかないだろうけどね。
はあ・・・・・・。
ペット保険って売り出されてるそうだけど、さもありなんだね。
でも、大事にならなくてよかったです。
飛びたいのは、人間だけじゃないのね。
>りゅうはは
以前、ペットに最高の医療を受けさせるために、人間以上の医療費をつぎ込む話を読むと、「たかがペット、寿命とあきらめたほうがいいのにな」と思ってたけど、、
実際に自分のペットがよろよろしてたら、病院に連れて行かざるを得ない。
連れて行ったら行ったで、最近は血液検査からすべての病気の可能性を診断されるので、そこでまた不安が増すわけで、とても「なりゆきにまかせますので、もうけっこう」と言えない飼い主の気持ちがよくわかりました。
願わくば、たーちゃんみたいに、モリーが死ぬまで元気でありますように。
逝く時はできるだけ安く、コロリとお願いします。(悲しいけど)