ライブ終了!(濃い日々の終了)

5ba2f15a.jpgうみ
左:足台を忘れてジャンベを踏んでるみたぽんだそうです。ライブの間に版画家大野隆司さんがライブで描いてくれました!嬉しい!!
右:私の描いた、ブラックライトパネルシアター用の絵です。
ポエム・デ・リラのライブ、寝不足をテンションで補って、無事終了。
大勢のお客様に来ていただき、大感謝です。
しっぽ♪の歌もめちゃくちゃ良くて、ピカレ君の歌もカフェの建物全体に響き渡り、おぼくり~ええうみのギターソロもなんとか上手く行きうれしかった。
一番嬉しかったのは、演奏よりも製作に力を入れたパネルシアターが上手く行った事。
ピカレ君の歌に合わせてその場で動かす絵に、お客さんたちが反応するのが手に取るようにわかって、本当にわくわくした。
闇に光る海は、自分でもハッとするくらい美しかった。
後でピカレ君が、「オレが思う海はまさにこれや!」って言ってくれたのも、本当に嬉しかった。
だって、私が群馬でピカレ君の歌を聞いてイメージした「海」を、彼の歌を聞きながら、勢いでライブペインティングしたんだもん。
しっぽ♪の声、すばらしく艶があって、、伴奏しながら、ぞくっとした。
ピカレ君とハモル部分もぞくっとした。
キター!!久しぶりのゾクゾクだ!!これを味わいたかったんだよ!!
二人とも、ありがとう!
昨日はピカレくんが終電がなくなって、うちにお泊り。
旦那や娘達を交えて、遅くまで話してました。
こういうのも、たまにはおもしろいねえ。
一夜明けて、翌日はピアニストの友人がコンサートで、その撮影と録音のバイトに行きました。
曲は彼女の好きな「ド・クラシック」。
ショパンにリストに、指の回る超絶技巧の大曲ばかりをずらり。
近い距離の彼女の迫力で、おばあちゃんのお客さんたちも、完全に気持ちを持っていかれてた。
ミュージシャンは、基本自分のやりたい音楽をやるのが一番いいのかもしれない。
お客さんに媚びなくても、本人がやりたい事を突き詰めた演奏態度そのものに、お客さんは反応するのかもしれないな。
終わってからは、センスのいいバーに二人で行く。
そこで、彼女はBGMのピアノを弾いてるんです。
16年もの間弾いてた店はつぶれてしまって、新しいところを見つけたらしい。
直前まで私がフルートの順ちゃんとストリートでやった話を覚えてて、
そのときの曲を何曲も即興でジャズアレンジしたりして演奏してくれた。
ピアノを弾いてる時の彼女は本当に幸福そうで、
聞いてるこっちまで幸せな気分になった。
何はともあれ、濃い日々は終了。
明日からは、クラシックギター方面に舵を切って、
10月の発表会に向けて精進します。