【ギタぽんが出来るまで】32 モノづくりの原点回帰

ギタぽんは形になり、ロゴも作り、金型製作の工程に入る事になる。

金型は別の会社に頼むため、金型代金を振んだ4月、緊急事態宣言発令。

日本中がストップした。
教室もイベントもストップ。
ギタぽんも金型会社の作業待ちで作業ストップ。
お金振り込んだけど工場つぶれちゃったらどうしようとか、あり得るかもしれない心配をずいぶんした。
金型工場からのレスポンスが遅すぎる、中国で金型作ってる人が国内でつくるためだろうかとかとかイイ方向に妄想しながらひたすら待つ。

この空白期間に1通のメールがとどいた。タイトルは「もう一度ギターが弾きたい」
送り主は脳梗塞で左半身麻痺の方から。

実は、暇なのでいろいろ頭のなかで思考遊びをしていて、
「指いっぽん」をさらに追及したら左手使わないでもできるんじゃないかな
想い付きで足いっぽんで左手の代わりをするようなものを作って面白がってyoutubeに上げていたのでした。

ケアマネの人からの情報で知ったという。
この道具を彼に弾けるような形にしてみたいという新たな目標が出来た。

ものづくりは面白い。
それで喜んでくれる人がいると、さらに面白い。
喜んでくれる人=ターゲットなんだな。