折口信夫>>沖縄

折口信夫のテキストを漁ってたら、、、
沖縄に出てしまった。。
國文學の發生(第三稿)
五 遠處の精靈『にらいかない』
六 祖靈の群行
『あんがまあ』
盆の三日間夜に入ると、村中をつて迎へられる家に入つて、座敷に上つて饗應を受ける。勿論、若い衆連の假裝で、顏は絶對に露さない。元は、芭蕉の葉を頭から垂れて、葉の裂け目から目を出して居たと言ふが、今は木綿を以て頭顏を包んで、其に眉目を畫き、鼻を作つて、假面の樣にして居る。
大正の頃は手ぬぐいで顔をつつんでたらしいね。もとは芭蕉の葉をかぶってたのか。はサングラスかけてなかった?
彼は三十一才の時の大正六年に郁文館中学校の教員を数か月間だけ勤めていたが、夏休みに沖縄に調査旅行に行ったきり九月になっても帰ってこないので、学校は困って辞めてもらったという。
折口信夫を沖縄病患者に認定いたします!
それにしても、
死者の書 続編(草稿)
ああああ、続きはどうなるのよ!
身毒丸の話に結晶して行くのかしら。。
身毒丸読むと、ホモ臭がする。
そういえば、死者の書で郎女が阿弥陀(死霊)の素肌を夢想する様子
『ああ肩・胸・顕(あら)わな肌。――冷え冷えとした白い肌。おお おいとおしい。』
処女なら考えも付かないこと。
これは完全に男の目から見たエロスだと思うな。
弱法師の俊徳丸を身毒丸と解いたのは折口信夫だという。。
身毒丸といえば、藤原竜也
藤原竜也といえば、よたぽんが今一番はまっている役者。
そういえば、ポーの一族も「死者の書」ですね。
今週ひまだったので、家事も掃除もしないで、ネット三昧。
ふ~。。深入りしすぎ。。
思いつきで動いてると、体が疲れたらそこで終るけど、
同じ要領で考え事しながらネットにはまると、きりが無いわ。