オタクのたわごと

昨日は一歩も外へ出なかった。
今日もまったり過ごしてしまった。
引き篭もってやってるのネットでアニメ三昧。
こんな時間の過ごし方が許されるのも、『主婦』という非常に曖昧なカテゴリーに属してるからこそ。
ニートじゃないよ。
明治時代の高等遊民と同じ階層ですね。
わーい、主婦バンザイ!
昨日は「攻殻機動隊」の映画バージョンを見まして、
やっと「イノセンス」への話の流れが納得。
やっぱり順番に見るべきだった。
今日は、
「最終兵器彼女」。
北海道が舞台で平凡な高校生男女が戦闘に巻き込まれ、彼女は自衛隊の人間兵器として戦うという話。
機械は人間の対極にあるものとして描かれる事が多いけど、本当は人間の機能を拡大する用途で発達したものだから、もともととっても人間的。テクノロジーが発達して見かけが人間的になれば、人間と機械の境界がぼけて来るのもやむをえないか。
犬に洋服着せてる人は、犬を人間として扱ってるんだし。
人間は外見で左右されるってわけね。
人間と人間以外の境界のズレがテーマのSFやマンガは多い。
ブレードランナー ちょびっつ 観葉少女 ローゼンメイデンみんな人間対人形です。
最近の子供の自殺報道で感じるのも、激情に駆られて自分を人形のように壊してしまうイメージ。
「どうして人間は殺してはいけないの?」という問いからも、同じものを感じます。