ホリコン
「ホリデーコンサート」の略。
昨日は、筑波マンドリンアンサンブルNOVAの部内発表会でした。
お昼ごはんは、秋の森の中のステキなイタリアンレストランでコース料理。
演奏は、すぐとなりの木で出来たドームの中。
音響抜群で、離れたところの演奏が、マイクも使ってないのに、ヘッドホンでもつけているかのように耳元で鳴る。不思議なホールでした。
自分の出番の少し前に部員のs君がアルハンブラを弾きました。
それを聞いているうちにだんだん手が冷たくなってきて、めずらしく『あがる』兆候が。。 先週の分の緊張が今週になって襲ってきた感じ。
今日は簡単な曲を選んだから大丈夫と自分に言い聞かせ、本番に臨む。
タイトルは、「11月のある日のスカボロフェア」(2曲を合体させただけですが)
時間もないのでさらりと弾き始めたんだけど、弾いてるうちにまた手が冷たくなってきて、11月のある日の後半では指が震える始末。。
ごまかしてなんとか乗り切った。
音楽の事がよくわかっている仲間の前は非常に緊張する。
先週こんな風にならなくてよかった。。
後で自分の録音聞いてみたら、いつになく緊張感のある演奏でした。
前に、「あがる方がいい演奏になる」って先生が言ったとき、そんなことあるもんかって思ったけど、制御できる範囲の緊張感はいい演奏には不可欠なのかもしれないと思った。
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