カルカッシにも慣れました

28日のプチ発表会で弾く曲決めました。
ギターの弦も昨日換えた(遅すぎ)
・カルカッシ9番
・アンダルーサ
・5つの小品(レオナルド・ブラーボ)より、「はじめに」「ズボミニールの川」
を弾くことにした。
カルカッシ、ねちねちと継続中。
今やってるの9番
1月からやってるから、もう2ヶ月、やっとまとまってきた気がする。
これは、8番に続いて薬指と小指の鍛錬なんですね。
でも、音楽は明るくてたのしい。
きゃらきゃら笑いながら転がりまわる感じ。
中間部あたり、ちょっと媚を売ってみたり、
ちょっと気分を変えて悩むふりしてみたり。
でも、最期はまた大笑いしながら走り回る感じ。
明るい曲は楽しい。
アンダルーサもようようまとまっては来たけど、これはちょっと私には難しかった。これももう3ヶ月以上やってる。
ねっちょりうっとりクラシックギターのお得意なマイナーだし。
綺麗な旋律なんだけど、あの特徴的なびよんびよんした低音が邪魔する。伴奏はもっと後ろに下がりなさい!!!と思うけど、弾くとおもしろいのでついついしゃしゃり出る。
録音してみると一目瞭然、変。
ブラーボの曲は、技術的には難しくない。
リズムが問題。
ポリリズムになっているんだけど、どうしても片方に意識がとられちゃって、リズムがどっちか1つに吸収されてしまう。
この曲の場合、それはとってももったいないんです。
2つとも生かしたい。
その二つのリズムで幻惑されるようなのがこの曲の「キモ」だと思うから。
むつかしい。。
アルゼンチンの人はやっぱりリズム感が日本人と違うのかもしれないなあ。。