カルカッシ9番
今日ギターレッスンに行って9番を見てもらう。
ひととおり聞いた後先生から「走り抜けちゃったね。でも、指が楽になってる。うーん、伸びましたね!」となにやらお褒めの言葉をいただく。
そして、いったん誉めたあとから、問題点をつぶす作業。
最初にほめられるのはなにやら気分がよろしくて、そこから先の作業も気分よくできますねえ。
しょっぱな、タリタリ「タ~ラ」<の部分、3拍めを突っ込まない。
そういえば、楽譜に「突っ込まない」って書いてあったのに突っ込んでた。
突っ込んで畳み掛けて走り回るのが楽しいんだもん。
先生の意見どおりに弾いてみたら、高速でも全くつまずかないで、走ってはスキップ、走ってはスキップ!軽やかに走り回り!って感じに仕上がりました。
そっか、、微笑みながらスキップする感じなのねえ。
きゃはははと笑いながら転げまわっちゃイカンらしい。
「中間部分、むつかしいのに上手く弾けたね!」と誉められた後、19小節目のタラタラが安定しないというバグをつぶす。これは指の角度を細かく調整したら小指の力が抜けた。
21小節目の後半フレット移動のジャンプが安定しないのは、タリタリの最期の音を軽くすることと、ジャンプ先の音を感じながら弾くことで解決。
28小節の入りは、自分が思ってる以上にたっぷりとためて入りなおす感じで。
2ヶ月かかったけど、終了。
ディスカッション
コメント一覧
9番終了、おめでとうございます!
とても難しい曲だっただけに、先生に「伸びましたね」なんて言われたら、ほんとにうれしいですよね。
次もがんばってくださいね。
>kasatatuさん
それがですね、翌日土曜日はクラシックギター弾きが集うプチ発表会というのがあって、わたしは指慣らしに9番を弾いたら、、ちょっとしな罠に全部足をつっこんでぼろぼろでした。先生、レッスンの時私に気を使って誉めてくれたのかも。
やっぱりあなどれません、9番。