花火 原爆

昨日は我孫子の花火大会。
花火の見えるお友達のステキなマンションに夫婦で呼んでもらって、豪華なごちそうとお酒で、わいわいと楽しくすごしました。
なんと、夕べは我孫子だけでなく、松戸やあれは越谷方面とか、流山方面とか、同時に4カ所の花火が見えました。
すばらしい眺めでした。
今までみた花火を走馬灯のように思い出します。
子供の頃、おじいちゃんの背中に負ぶわれて見た。花火の歌を歌い続けて、うるさいって言われた事。
小学生になって親友と見に行って、UFOを見た事
お腹の中に一人目が入ってるときに見た長良川の花火は雷雨豪雨になってびしょぬれになったこと
鹿児島で、船の船長の友達が船をだしてくれて、錦江湾で真下から見た大きな花火。
そして去年増尾の家からあるいて降りた田んぼで旦那と二人で見た花火(孫でもいればいいけど、中高年二人見るのは寂しいだけ)
そして夕べは気の合った仲間とごちそうとお酒でステキなお部屋でパーティー最高に楽しかった。幸せ~~
そして今朝、原爆記念式典の黙とう中 の脳裏に見えたのは、山口県に住んでいたまだ小学生だった母が目撃したという閃光、もう死んだ祖母が良く話していたぴかどんの光、広島に向かう父が体験したという熱風と光、
広島にいた祖父が浴びた原爆。
昨日の花火パーティーが幸せすぎて、原爆の悲惨さがひりひり沁みる。あれがただの美しいおおきな花火だったらよかったのに。
8/6なので1年に一度、父の思い出を貼っておきます。