海のトリトン
昨日ケーブルテレビで「海のトリトン・劇場版」を見た。なつかしい。
悪者と戦っている善のヒーローとばかり思っていたトリトンは、実は敵のポセイドン族にとっては、最終兵器オリハルコンの短剣を持った破壊者だった。ラスポスをやっつけたトリトンがポセイドンの都で見た光景は、
累々と横たわるポセイドン族の女性や子供の死体。
一方の正義は見方を変えると悪になる。普通戦争ってそういうもんですが。。
でも勧善懲悪ヒーローモノしか知らない小学生の私にはちょっと衝撃がすぎました。
実はトリトンはあまりの視聴率の悪さに、突然打ち切りになったとの事。だからテレビ版はたいした説明もなしに突然あんな終わり方をしたのかな。
小学生だった私の頭を混乱に落としいれたまま、トリトンは何も言わずに水平線の向こうに去っていったのでした。
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