島とうがらしの命のおはなし
「隊長、もう自分は浮いている事ができません。もう限界です!!」
「がんばれ、残っているのは我々だけなんだ。島唐がらしのスピリットを保って、もう少しがんばろう。助けがもうすぐ来るかもしれないではないか!」
「も、もうだめです。自分は先に逝った仲間の元へ行くであります。さようなら。。ぶくぶk。。。」
泡盛の海の底には、精神をすっかり吸い取られた島とうがらし達が累々と横たわっている。
かろうじて意識が残ってるやつはまだ赤々としているが、色を失って完全にスピリットを抜かれた唐辛子もちらほら見受けられる。
こうして、島唐辛子達のスピリットをのみこんだ泡盛は「こーれーぐす」となって、みたぽん親子のラーメンの中に注ぎ込まれ、人間様のエネルギーとなるのであった。
去年漬け込んだ唐辛子の泡盛漬け『こーれーぐす』が良い感じに仕上がりました。
おいしいよ!
ディスカッション
コメント一覧
どんな味、どんな味、どんな味~~~?
辛い?
酔っ払わないの~?
運転するまえに食べたらどうするの?
島唐辛子って、普通の唐辛子とはちがうよね。
そのまま飲んだらどうよ!
ところで、下記は私のブログの親とも言うべき塾長さんのブログのURLです。
今日は漱石の紹介がしてあります。
遊びに行って見ると面白いと思うよ。
http://blog.goo.ne.jp/jukucho19580615/c/400bc82fb5f155b62b88c3455ebf32ca
>狸ぽんさんがいらっしゃってくださるなら、居住まいを正し、玄関の塵芥を拭き清め、お待ちしなければなりません。
下らぬボロ愚ではありますが、せめてものおもてなしはさせていただきます。
だそうです・・・。
「こーれーぐす」って、沖縄版タバスコみたいなもんだから、数滴垂らして使うもの。
汁ものに入れると、ほんのり泡盛の香りがして、ぴりりと辛い。
でもね、いくら私が酒に弱いといっても、数滴では酔わないよ。
「こーれーぐす」って、「高麗薬」の沖縄方言らしいよ。
塾長さんのところ、前から行ってる。
検索で見つけたもん。他のメンバーの所も見てるよ。
今度書込んでみようか。
それにしても君たち、どうしてお互いにリンクしないの?
>それにしても君たち、どうしてお互いにリンクしないの?
そういう風にするものなの・・?
全然把握してないみたいね。