あかやがら・まとうだい
耳慣れない名前ですが、海の魚です。
私の入っている「fishメーリングリスト」で紹介されて買った鮮魚のセットに入っていました。
魚を丸ごとさばくの得意なんですよ。
うちの父が釣師なので、子供の頃からさばき方は見てまして、中学生の頃には一人で鯛を3枚におろしてさしみにしたり、おつゆをつくったりできました。
時々丸ごと魚をさばきたくなるのです。
「あかやがら」は以前『ざざむし』サイトで読んで一回食べてみたかった。
うちに届いたのはあまり大きくなかったので、刺身は少ししか取れませんでしたが、ぷりぷりの白身で美味しかったけど、ほんのわずかしか私の口には入らなかった。(泣
刺身以外の部分はおつゆにしましたが、昆布だしだけで良い出汁がでました。
まとうだいも刺身にしました。
これは絶品だわ。
あかやがらより美味しいと思った。
白身なんだけど、もっちりして甘みがあっておいしい。
昨日のあらと、まとうだい一匹分残っているので、今日はアクアパッツアにして食べるつもり。
肉は、お店に並んでる段階でもう肉なのでちっともおもしろくはないけど、お魚は『こいつはちょっと前まで生き生きと海の中を泳いでいたんだなあ』『この口の形状だと何を食べるのかな?』と見るだけで色々想像できて面白く、さばいて胃袋の中を調べると食べてる餌までわかって興味深いし、場所によって色々な調理方法で楽しめるのもうれしい。
こちらでは食べられないけど、好きな料理は、、
瀬戸内の黒めばるの煮付け、太刀魚のさしみ、父さんがとってきて七輪で焼いたうなぎ、まて貝のバター焼き、薫り高いヒゲ海苔をあぶってごはんにかけてお醤油をたらしたもの、アカエイの煮付け。。
いつか食べてみたいのは、ハコフグ・マツカサウオ
ディスカッション
コメント一覧
日本は便利なんですね!
鮮魚がパックになって宅配されるなんて・・・・
やがらは、背骨が三角になってるから、おろし難いのに、
それをさばいてしまうとは、包丁さばきの達人とお見受けしました。
私も生まれて初めてやがらを見たとき、「なんだこの>°))))彡は !」と思ったものでした。
みたぽんさんのご主人が羨ましいですよ。
自宅で、最高のお魚料理が食べれるんですからね。
私ですか?
朝は、シリオとコーヒー、昼はサンドイッチもしくは、中華のビュッフェ、夜は、ワインかビールがあれば、つまみだけでもOKです。
でも「つまみ」に問題が・・・・・。
ちなみに私の生まれ育った所では、「クルマダイ」と呼んでいましたが、あんなに綺麗なヒレはなかったような気がするんですけど。
「ザザムシ」サイトって、すごすぎで絶句です・・・
私のように気の弱いものは、卒倒しそうなものばかり並べられています。
見た目で判断するな、と叱られそうですが、ビジュアル系の私にはどれも食べられそうもありません。
みたぽんさんの懐の深さを垣間見た気がいたします。
恐れ入りました。
>ワールドさん
アメリカにはクール宅配便は無いんですか?
日本からじゃ…腐っちゃいますね。。
うちの主人は何でも新聞読みながらさくっと食べるので、何食べたかわからないと思います。
(逆に要求が少ないから楽ですが)
食べ物にこだわるのは、すべて自分および子供達の楽しみですね。
まとうだいの鰭は、広げるとあんな風になってました。
あかやがらのしっぽにも、すごく長い糸のようなものが付いていました。
鰭やしっぽをゆらゆらと揺らして海の中で泳いでいたんだろうなあ…と思いながら、おいしく喰っちゃいました。
>塾長さん
見ちゃいましたか。。すごいでしょう?
鶏肉が苦手な理由、ぜひ書いてくださいね。
私の実家は農家だったので、養鶏もやってて、鳥料理があるときは父さんが家でつぶしていました。
一部始終を見てましたけど、鶏は大好物です。
むしろ子供の頃は牛肉の方が苦手でした。だって、牛も飼ってたので、あのかわいい牛を食べちゃうなんて。。と感情移入してしまう。