ベルナベさんに会いに行く
私の楽器を作ったベルナベさんに会いにクロサワに行ってきました。
どこかおかしいところはありますかと言われたので、一度ネックの後ろの塗装が剥げたので塗り直してもらったと言ったら、後ろをひっくり返してみながら、ギターを弾くときに左手に力を入れすぎですと言われました(その通りです。だから左手を壊したのだ)。
そして、今の弦はいつ張ったのかと聞かれたので、1か月前と言ったら、完全に弦が死んでる。巻き方も良くないと、弦を巻きなおしてくれました。
ペグのネジを絞めて、グリスもつけてくれました。
あら不思議、死に切った弦なのに、音が蘇った。
「あなたは汗をかきますね、そういう人はベルナベの弦を使ってください。2倍長持ちするし、張り替える頻度が下がるので楽器にも優しい」と言われました。
まあね、高いけど、2倍長持ちするならそれもありか。。。(ケチだから値段を考えたら3倍くらいの期間使っちゃうかも)
ベルナベさんに敬意を表して、ベルナベ弦を買ってきました。
サインもいただきましたが、、「名前はみたぽんで」とお願いしたら、、、Ponが苗字で Mitaが名前だとおもったみたい。(笑)
気に入った楽器を作った人には会いたくなる。
星野良充さんにも会いたくて楽器の調整に行きました。
松村さんは会いにに行くちょっと前に亡くなられてしまった。
だから、今一番気に入って使い倒しているギターの制作者、ベルナベさんに会えてうれしかった。
クロサワのスタッフの皆さま、ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません